PAGEONE(鍛鉄・ロートアイアン)
街に微笑を与える鍛鉄の作品を作る

人生最後の暖炉制作
これまで暖炉だけで200以上制作してきましたが、最後の制作ににふさわしい依頼を受け、
デザインから制作まで熱く没頭することが出来、感謝!

 フォーシーズンズホテルなどインターナショナルなホテルのインテリアデザインを手掛ける
『ABコンセプト』さんのスタジオ兼住宅の居間に設置しました。

長野県・軽井沢町・・・2022.10

 5匹のリスが暖炉の周りで遊んでいます。
暖炉真下のリスは空気口のハンドル。サーカスの真似をしているリスも。
 
全面開口の暖炉ですが、耐熱ガラスでスクリーンを設置することで、室内への煙の逆流を防止しています。  石ではなく、打ち目を入れた鉄板のファイヤーテーブルで軽やかなイメージに
薪入れも8角形の暖炉のイメージに合わせました  リスの親子
 
 竣工少し前の写真で、まだガラスのスクリーンが入っていません。ABコンセプトさんから頂きました。 
 
全面に打ち目を入れをると、鉄板があらゆる方向に捻じれます。それを平らに修正するには長年の経験と技術が必要です。 
8枚の折り曲げた鉄板を捻じれが出ないように、溶接で結合するのも経験と知恵が必要です。 
 灰の取り出しも楽なように受け皿を3枚にしました。 思いロストルも4分割に 
強度のある梁で、暖炉本体と煙道は天井から吊り、ステンレスワイヤーとたんバックルで補強 
   
  
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